3.小さな子どもに危険な理由
<オーストラリア>               
3人に2人は皮膚がんになるといわれている。
45歳以上の人はほとんど、前ガン症がでているといわれている。オーストラリアに10歳未満に移住した人は10歳以降に移って来た人より、3〜5倍皮膚がんになりやすい。
オーストラリアは世界でも特に有害紫外線量が多く(オゾン層破壊の著しい南極に近いため)皮膚がんなど、紫外線対策は国の重要な問題になっている。
〜オーストラリアの小学校〜
オーストラリアではものすごく医療費がかかっているので国家プロジェクトで小学校から紫外線教育をしている。

7分袖の制服、おおきなツバのある帽子
サングラスは学校で配られている
帽子をかぶらないと外遊びできない。
UVクリームもボトルで教室においてあり、
クリームは1日2回塗る。(州により異なる)
<日本>           
兵庫県加西市の皮膚がん検診で、子どもの頃に水泡ができるほどの強い日焼けを何回もした人は、皮膚がんの一歩手前の、つまり前ガン症にかかりやすいことが証明されています。
−小さい子どもほど影響が大きいのは何故?
産まれたときは3兆個だった人間の細胞も、18歳までに幾度も細胞分裂をして60兆個になります。日焼けして、遺伝子に傷を負ったまま、細胞分裂をしてしまう可能性が小さい子どもほど高いということです。
●ある日本の幼稚園
     〜紫外線対策〜

屋上プールの日よけテント設置
砂場の上には藤棚
ブランコなどの園庭遊具の周りには大きな木が植えてあり子どもたちは木陰の下で遊ぶ(木陰は40%の紫外線をカットできる)

子どもたちにも(年長組)紫外線の勉強
・オゾン層とは何なのか?
・どのようにオゾン層が破壊されているのか?
などを手作りのパネルで説明。
オリジナル紙芝居なども活用。